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いきなり湯河原温泉へ


お造り。魚の旨いことといったら・・・
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万願寺甘唐の煮びたし。彩りよく美しく、そして美味しい。
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焼きかき。大きくて旨ぁ~♪
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宿の朝ごはん。鮭の切り身、極ウマ。
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通り沿いに沸いている源泉。
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あっちち~
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金曜の夜から泊まりで温泉行かない?と木曜に友人からメールがあった。
なんでも最近忙しかったらしくとても疲れていて、のんびりしたいんだそうだ。
といっても今日の明日じゃ宿が取れるかどうか?だったけど
早速いつも利用している楽天トラベル(旧旅の窓口)を覗いてみた。
仕事帰りに行ける近場の温泉といったら熱海方面か。
すると湯河原に格安だけどよさそうな旅館が見つかったので予約した。
翌日、会社帰りに東京駅で待ち合わせ、東海道線のグリーン車に乗り湯河原へ向かった。
湯河原には高校の時の友達の弟であるツトム君が料理屋を営んでいる。
以前にも2回ほど湯河原には行っているけどなかなか寄れずにいたので
今回は寄ってみようと思い立った。でもツトム君とも高校生の時に会ったきりだから
こちらは覚えていても向こうは私の顔など忘れているに違いない。
なにせ十数年振りなんだから。
ひとまず姉である友人に電車の中からメールをし、行くことを伝えた。

湯河原に20時に到着。駅から歩いて5分ほどのところにあるその店に
ちょっとどきどきしながら入ると、板場からツトム君が顔を覗かせて声を掛けてくれた。
どうやら友人が気を利かせて電話を入れてくれたらしい。
ツトム君がオレ顔覚えはいいんだよと言っていたから、ホントに覚えていてくれたのかも。
空いていたカウンターに座り、彼の作った美味しい料理を食べながら
楽しく話しているうちにお酒も進んでいささか飲みすぎたけどとっても楽しい時間を過ごした。
料理はどれもとても美味しくて、自分で目利きして産地から直接仕入れている魚は絶品だった。鰤の塩焼きやのどぐろの焼いたのも超旨かった。お陰で評判もなかなかいいようだ。
なんだか姉のような気持ちになって、ツトム君が立派に店をやっているのが
とっても嬉しかったなぁ。

そしてタクシーで宿へ。
小さなこぢんまりとした古い建物で、雰囲気は旅館というよりはスキー場の民宿といった感じ。

部屋に入るとまず友人が布団を出してくれ、それにシーツをかぶせて敷いた。
なぜか掛け布団が夏掛けだったので、これで寒くないのかと心配になった。
これはしっかりとお風呂で温まっておいた方がいいかもしれない。
お風呂は小さいけれど源泉賭け流しの温泉で、清潔だしとっても気持ちよかった。

部屋に戻り買ってきたお酒を飲んでさて寝ようということになった。
3枚ある夏掛けを1枚ずつ掛けて、3枚目は横にして二人で掛けたのだけど
あまりの寒さに夜中に目覚めると友人のほうに全部取られていた。
鼾をかくほど疲れている友人を起こすのもかわいそうなので
仕方ない、私はコートを掛けて寝たよ。はっきり言って夏掛けよりコートの方が暖かかった。
朝、いや~昨夜はやっぱり寒かったよねなどと話しながら布団をたたんで
押入れにしまおうとしたら、下の段にふっかふかの羽毛布団が・・・

静かで、どこもかしこも清掃が行き届いているし、宿の人がいちいち鑑賞しないのが
楽でいい。朝ごはんはゆっくり9時からで、ご飯とお味噌汁はセルフである。
焼いた鮭は普通スーパーなどで売っているものの2倍の大きさで、脂が乗ってて激ウマ。
チェックアウトが12時なので、朝ごはんの後また布団に入ったりしてのんびり過ごした。
1人で来ている人も多いらしい。確かにそんな風に一人静かに過ごすにはぴったりの宿のようだ。
宿を出てぶらぷらと駅まで歩き、途中、格安洋品店で買い物などして小田原まで行き
また温泉に入り、19時前の電車で帰途に着いた。
ちょうど湘南新宿ライナーに乗ることができて、友人とは途中で別れたけれど
私は2時間ほどで帰ってくることができたのには驚いた。
近いんだ、湯河原って。友人もすっかり疲れが取れたようだし(そりゃそうだよな)
次回は海の見える宿にでも泊まろうか、などと話して帰って来た。
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by hitomiffy1531 | 2008-02-03 22:47 | できごと | Comments(0)

ねこたちとの暮らしと日々のできごと


by hitomiffy
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